□ 読書感想文 □

読書感想文。上に行くほど最近の感想。ネタバレを少々含む場合が有りますのでお気を付け下さい；タイトル下の説明は　作者/訳者/出版社/ジャンル/オススメ度　です。
「空中の城1　魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作/西村醇子訳/徳間書店/ ファンタジー魔法使い系/★★★★ ●魔法が本当に存在する世界でのお話。なんと主人公は90歳のおばあちゃん！（笑・呪いでですが）。 3人姉妹の長女で何をやっても上手くいかないと思いこんでいる主人公ソフィーが悪い噂の魔法使いハウルの移動する城に潜りこんで活躍する話であります。キャラクターが中々に良いカンジ。ハウルの弟子の真面目なマイケルとか、火の悪魔だけど何か言動が可愛いカルシファーとか♪もちろん魔法使いハウルも。ナンパ師ですが。（笑）ネタバレになりますがハウルの故郷が地球ってのも面白いですｖ内容はファンタジー魔法使い物だけど恋愛要素も結構有るかも？ソフィーとハウルのEDの出来事にはほのぼのしましたｖｖｖ ●姉妹編として「空中の城2　アブダラと空飛ぶ絨毯」もあります。こちらにもハウルやソフィーが出てますよ～！ 2001.10.19
「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」ナンシー関編/読者参加型読み物系/★★★★★ ●記憶スケッチアカデミーとは。お題の物を記憶のみで描くという人間の記憶力の限界に挑戦したドキュメンタリーの記録である（？）。要は「うろ覚えだけど描いてみたよ。」な投稿イラストにナンシー関さんが鋭く適確なツッコミを入れている本であります。ご年配の方の投稿が色んな意味で素晴らしいです（笑）。余計な説明は要りませぬ。友人に勧められて読んだんですがとにかくオススメ。自分的には「足の生えたランドセル」に1票。鉛筆まで直立だし！ 2001.10.17	絵はまだです。
「レッドウォール伝説　勇者の剣」ブライン・ジェイクス作/西郷容子訳/徳間書店/ファンタジー動物系/★★★★ ●一言で言うと、動物大活躍勇者系ファンタジー。人間は全然出てきません。その代わり動物達が人間の様に生活してるんですよ。教会とかで。そんな動物達の中の一人、修道僧見習いネズミのマサイアス君が主人公。内容的には悪いヤツらが攻めてきて皆で戦うぞ！という話に物語中の勇者の伝説とかが絡んできている、中々にワクワクできるお話です♪ ただ、動物達の死に方が多彩なので苦手な方は少々覚悟が必要かと（汗）；児童書なのでそんなに酷くは無いと思いますが・・・うーむ。ストーリー展開は典型的な起承転結ファンタジー風です♪主人公大活躍！キャラクターも個性的なキャラが多くてステキです。自分的に好きなのはアナグマ戦士のコンスタンス（メス）、主人公と良いカンジのコーンフラワー嬢、スズメの"鉄のくちばし"（メス）、などでしょうか～。・・・あ、全部メスキャラ・・・。（爆）余談ですが修道僧姿のマサイアスのイラスト可愛すぎます（笑）。あとはスズメ族のスズメ語が何気に好きですｖｖネズミ虫～♪ 発売元の国では続編も出ているらしいのですが、邦訳が出ているかどうかは未確認です；主人公の子孫が活躍する話らしいので、機会が有ればそちらも是非とも読んでみたいですｖｖ 2001.10.17
「ネシャンサーガ1　ヨナタンと伝説の杖」ラルフ・イーザウ作/酒寄進一訳/あすなろ書房/ファンタジー系/★★★★★ ●読み終わりましたー！！いやー、めっちゃ面白かったですｖｖ内容は異世界舞台のファンタジーなんですが。 20世紀の地球とも微妙に関わってきてるんですねぇ。ヨナタンという少年が、伝説の杖「ハシェベト」を手に入れて旅をするんですが、悪い人がそれを狙ってくるんですよ。（アバウト過ぎ。）所々に有る現実世界とのつながりとか、独特の名前にも魅せられっぱなしでした。あとはもちろん（？）話の後半の方で出てくる小動物達にやられました～～ｖｖいやもう小動物マニアにはたまりませんなあ。ウフフフフ。（壊）赤毛の鳥のギリトとか、毛玉のようなマシュ＝マシュのグルギとか。特にギリトの「ディン＝ミキト、大好きなディン＝ミキト」という決めゼリフにはもうもうもう！！！（暴走気味）かわいすぎですわい。仲間キャラも何やら良いカンジでした。まず船乗りのヨミ。多分20歳前半なのに主人公より子供っぽいって一体・・・（笑）夢の中の妖精に惚れてみたり、カエルの罠にはまってみたり、となかなかおちゃめな兄さんです（笑）というか身長190cmって高すぎ・・・あとは、ディン＝ミキト。砂野谷の中ではバーバパパ（イメージ）。緑色の粘土人間のような生物。 ↑に書いた赤毛の鳥のギリトとの言葉のないコミュニケーションが大好きです。最後のシーンは涙モノです・・・・・大好きだー！！作者さんは、ＲＰＧとかもやっていらっしゃるようで。ＲＰＧ風の面白さも出てたと思います。とりあえず、３部完結でもう全て発行済みだとか。早く２巻３巻も翻訳されて欲しいですｖ今年中には出るかもですけど。というわけで感想文でした★ 勢いで書いたので文の変な所とか気にしないで下さいね（汗） 2001.1.19 ネシャンサーガシリーズは現在2作目の「ネシャンサーガ2　ヨナタンと第七代裁き司の謎」まで邦訳版発売中（CM）。冬頃には3作目がでるらしいです。 2001.10.16
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読書感想文。上に行くほど最近の感想。ネタバレを少々含む場合が有りますのでお気を付け下さい；タイトル下の説明は　作者/訳者/出版社/ジャンル/オススメ度　です。
「空中の城1　魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作/西村醇子訳/徳間書店/ ファンタジー魔法使い系/★★★★ ●魔法が本当に存在する世界でのお話。なんと主人公は90歳のおばあちゃん！（笑・呪いでですが）。 3人姉妹の長女で何をやっても上手くいかないと思いこんでいる主人公ソフィーが悪い噂の魔法使いハウルの移動する城に潜りこんで活躍する話であります。キャラクターが中々に良いカンジ。ハウルの弟子の真面目なマイケルとか、火の悪魔だけど何か言動が可愛いカルシファーとか♪もちろん魔法使いハウルも。ナンパ師ですが。（笑）ネタバレになりますがハウルの故郷が地球ってのも面白いですｖ内容はファンタジー魔法使い物だけど恋愛要素も結構有るかも？ソフィーとハウルのEDの出来事にはほのぼのしましたｖｖｖ ●姉妹編として「空中の城2　アブダラと空飛ぶ絨毯」もあります。こちらにもハウルやソフィーが出てますよ～！ 2001.10.19
「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」ナンシー関編/読者参加型読み物系/★★★★★ ●記憶スケッチアカデミーとは。お題の物を記憶のみで描くという人間の記憶力の限界に挑戦したドキュメンタリーの記録である（？）。要は「うろ覚えだけど描いてみたよ。」な投稿イラストにナンシー関さんが鋭く適確なツッコミを入れている本であります。ご年配の方の投稿が色んな意味で素晴らしいです（笑）。余計な説明は要りませぬ。友人に勧められて読んだんですがとにかくオススメ。自分的には「足の生えたランドセル」に1票。鉛筆まで直立だし！ 2001.10.17	絵はまだです。
「レッドウォール伝説　勇者の剣」ブライン・ジェイクス作/西郷容子訳/徳間書店/ファンタジー動物系/★★★★ ●一言で言うと、動物大活躍勇者系ファンタジー。人間は全然出てきません。その代わり動物達が人間の様に生活してるんですよ。教会とかで。そんな動物達の中の一人、修道僧見習いネズミのマサイアス君が主人公。内容的には悪いヤツらが攻めてきて皆で戦うぞ！という話に物語中の勇者の伝説とかが絡んできている、中々にワクワクできるお話です♪ ただ、動物達の死に方が多彩なので苦手な方は少々覚悟が必要かと（汗）；児童書なのでそんなに酷くは無いと思いますが・・・うーむ。ストーリー展開は典型的な起承転結ファンタジー風です♪主人公大活躍！キャラクターも個性的なキャラが多くてステキです。自分的に好きなのはアナグマ戦士のコンスタンス（メス）、主人公と良いカンジのコーンフラワー嬢、スズメの"鉄のくちばし"（メス）、などでしょうか～。・・・あ、全部メスキャラ・・・。（爆）余談ですが修道僧姿のマサイアスのイラスト可愛すぎます（笑）。あとはスズメ族のスズメ語が何気に好きですｖｖネズミ虫～♪ 発売元の国では続編も出ているらしいのですが、邦訳が出ているかどうかは未確認です；主人公の子孫が活躍する話らしいので、機会が有ればそちらも是非とも読んでみたいですｖｖ 2001.10.17
「ネシャンサーガ1　ヨナタンと伝説の杖」ラルフ・イーザウ作/酒寄進一訳/あすなろ書房/ファンタジー系/★★★★★ ●読み終わりましたー！！いやー、めっちゃ面白かったですｖｖ内容は異世界舞台のファンタジーなんですが。 20世紀の地球とも微妙に関わってきてるんですねぇ。ヨナタンという少年が、伝説の杖「ハシェベト」を手に入れて旅をするんですが、悪い人がそれを狙ってくるんですよ。（アバウト過ぎ。）所々に有る現実世界とのつながりとか、独特の名前にも魅せられっぱなしでした。あとはもちろん（？）話の後半の方で出てくる小動物達にやられました～～ｖｖいやもう小動物マニアにはたまりませんなあ。ウフフフフ。（壊）赤毛の鳥のギリトとか、毛玉のようなマシュ＝マシュのグルギとか。特にギリトの「ディン＝ミキト、大好きなディン＝ミキト」という決めゼリフにはもうもうもう！！！（暴走気味）かわいすぎですわい。仲間キャラも何やら良いカンジでした。まず船乗りのヨミ。多分20歳前半なのに主人公より子供っぽいって一体・・・（笑）夢の中の妖精に惚れてみたり、カエルの罠にはまってみたり、となかなかおちゃめな兄さんです（笑）というか身長190cmって高すぎ・・・あとは、ディン＝ミキト。砂野谷の中ではバーバパパ（イメージ）。緑色の粘土人間のような生物。 ↑に書いた赤毛の鳥のギリトとの言葉のないコミュニケーションが大好きです。最後のシーンは涙モノです・・・・・大好きだー！！作者さんは、ＲＰＧとかもやっていらっしゃるようで。ＲＰＧ風の面白さも出てたと思います。とりあえず、３部完結でもう全て発行済みだとか。早く２巻３巻も翻訳されて欲しいですｖ今年中には出るかもですけど。というわけで感想文でした★ 勢いで書いたので文の変な所とか気にしないで下さいね（汗） 2001.1.19 ネシャンサーガシリーズは現在2作目の「ネシャンサーガ2　ヨナタンと第七代裁き司の謎」まで邦訳版発売中（CM）。冬頃には3作目がでるらしいです。 2001.10.16
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